自然エネルギーと再生可能エネルギーの違いは?

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地球温暖化や化石燃料の枯渇が懸念される中で、

火力発電に代わる新たな発電方法が研究されていますね~

その中でも自然エネルギーは安全性が注目されており、

次世代のエネルギー源として期待されています。

 

似たような言葉に再生可能エネルギーがありますが、

この2つの言葉は同じ意味なのか?一度確認しておきましょう。

 

現在の主要なエネルギー源は火力発電水力発電です。

 

震災前は原子力発電所が停止したことから、

火力発電によるエネルギー供給が主力となっています。

 

自然エネルギーについて調べる前に

これらの主力発電の問題点をみていきましょう。

 

 

火力・水力・原子力の問題点とメリット

それぞれの発電のメリットがこちらです。

火力発電:他の発電方法よりも発電効率が高い。東京電力の川崎火力発電所は世界最高水準の59%

水力発電:発電時に地球温暖化と原因となる温暖化ガスを排出しない。山が多い日本には向いている発電法。

原子力発電:安定して大量の電気を供給可能。温暖化ガスを排出しない。

 

一方で問題点はこんなものがあります。

 

火力発電:大量の化石燃料を必要とする。大気汚染地球温暖化の原因のCOXやSOXを輩出してしまう。

水力発電:ダムをたくさん建設する必要があるり自然破壊につながる。降水量に左右されるので安定供給ができない恐れがある。

原子力発電:放射性廃棄物に毒がある。事故が起きた場合、発電所の周辺の事後処理に膨大な時間とコストがかかる。

 

 

原子力発電は震災を機に、

国内から撤廃するかどうか議論が重ねられていますし、

火力発電でも、

温暖化ガスの発生が最も少ないLNGは価格が高い、

水力発電は安定供給が難しいし・・・

どれも重大な問題となっています。

 

そこでそれに代わるエネルギーが必要という事で

代替エネルギーを考えよう!

と、新たな発電法が考えられているのです。

 

そこで自然エネルギーの登場です。

 

 

自然エネルギーとは?

自然エネルギーとは

太陽や風、地熱などから得られる、

自然現象から得られるエネルギーです。

 

具体的には、

  • 太陽子発電
  • 風力発電
  • 地熱発電
  • 潮力発電
  • 雪氷熱利用

があります。一番一般的なものは太陽光発電ですね。

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これらの共通している最大のポイントは、

  • 温暖化ガスを排出しない点、
  • ほぼ無尽蔵にエネルギー調達が可能な点

です。

 

太陽光エネルギーはソーラーパネルから、

個人で調達できるのでこれもメリットに入りますね^^

環境にも優しいし、エネルギーが枯渇することがないし、

自然を壊すこともないし、いいことばっかり!

 

・・・と言いたいところですが、これらも問題点はあります。

 

  • 発電効率が悪い
  • 地域や時間によって安定に供給できるかわからない
  • 風力発電の騒音問題など、新たな公害問題が起こり得る

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等が挙げられます。

 

これらの発電方法はまだ発展途上な課題がありますね。

他になにか発電法はないのか・・・???

それで登場するのが再生可能エネルギーです。

 

 

自然エネルギーは再生可能エネルギーの一部!

再生可能エネルギーは文字通り、

一度利用しても

短期間で再び利用が可能な発電法で

得られるエネルギーのことです。

 

再生エネルギーの中には前述の自然エネルギーの他、

バイオマスエネルギー廃棄物エネルギー

温度差エネルギーなどがあります。

 

つまり、

自然エネルギーと再生可能エネルギーは正確には違うものです。

自然エネルギー:再生エネルギーの一部。自然現象を利用。

再生可能エネルギー:資源の再利用ができるエネルギー。自然エネルギーやバイオマスエネルギーなど。

 

 

しばしば同義語として用いられますが、それは誤りです。

バイオマス発電から供給されるエネルギーは

自然エネルギーではありませんもんね。

 

再生可能エネルギーのメリットは、

やはり温暖化ガスが発生しないこと

自然破壊がない事が挙げられますが、

問題点も同様に、未だ研究段階にある発電法であるという事です。

そのため現在精力的に研究が行われています。

 

それでは最後に、

現在最も注目されているエネルギーの一つ、

バイオマスエネルギーについてお話しますね。

 

 

木質バイオマス発電が熱い!

木質バイオマス発電は、

建築廃材の木材を燃料として発電する発電法です。

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従来の火力発電のように、

燃料を燃やしてタービンを回すのではなく、

木材を蒸し焼きにしてガス化し、

そのガスを利用してタービンを回し発電します。

 

もちろん蒸し焼きにする際に二酸化炭素が発生しますが、

これはもともと

大気中の二酸化炭素が取り組まれていたもので、

きちんと森林を手入れすることで光合成がおおなわれ、

二酸化炭素は酸素に変わります。

 

従って大気中の二酸化炭素濃度を高める事にはならないそうです。

メリットは数多くあります。

  • 火力発電で利用していた燃料の輸送費が要らない。
  • 蒸し焼きにしてできたチップ材を再利用できる。(森林国家ならでは)
  • 発電効率が高い。
  • 発電所ができることで新たな雇用が生まれる。

などなど、

再生利用エネルギーの中でも

非常に魅力的なはエネルギーとなっており、

現在研究が活発に行われております。

 

国内では

大分県日田市に発電所が建設されており、

発電した電気を電気業者に供給しています。

 

この他にも

太陽光パネルの小型化研究代替燃料の研究など、

国内でのエネルギー自給率アップのために

様々な研究がされています。

 

いずれは石油に頼らずに電気を供給できるかもしれませんね。

バイオマスエネルギーについてはこちらの記事で記載しているので、

よかったら参考にどうぞ~

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