それから あらすじ!夏目漱石の名作を1200字で簡潔に!

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夏目漱石の作品として有名な小説・「それから」。

1985年には松田優作さん主演で映画化もされている大作ですが、

今回はその「それから」のあらすじについて簡潔にまとめてみました。

 

三四郎」「」と並んで、夏目漱石・前期三部作として

有名な小説「それから」。

 

夏目漱石の「それから」は漫画、「ビブリア古書堂の事件手帖」の

重要なカギを握る本として紹介されています。

2013年には剛力彩芽さん主演でドラマ化もされていますね。

管理人も観ましたがマンガは面白いですよ。

現在4巻まで発売されているのでジャケ買いもアリです。。。

 

そんな「それから」ですが、明治時代のとある人物に

焦点を当てています。

内容は現代にも通ずる部分が多くあり、

管理者個人は読み終わった後、自分の働く意味存在意義

考えさせられました。

 

読書はしんどい・・・と思う方でもこちらの漫画でなら簡単に

内容をつかむことができますよ~

 

一冊600円程度で、すらすら~っと話が分かります!

ほかの小説も探してみるといろいろあります。

 

さてさて、それでは「それから」のあらすじを簡潔に

1200字でまとめてみたのでよかったら何かの参考にしてください♪

どうぞ~

 

 

資産家の二男として裕福な生活を送っている長井代助

家事掃除は門生と執事に任せ、

独り気楽に暮らしていた。

 

ある日、学生時代の友人である、

平岡益次郎から連絡が届く。

 

彼は3年前に東京から京阪へ転勤すると同時に、

嫁の美千代と結婚しており、

代助は二人の仲を結んでいた。

 

平岡の突然の連絡に驚く代助だったが、

事情を聞くと、平岡が京阪で散々な目に

あっていたことを明かされる。

 

部下の失態によって自分が辞職しなければならなかったこと、

子供を授かったがすぐにな亡くなったこと、

美千代の体の調子が悪くなり、

借金を背負う羽目になったことなどである。

 

平岡を何とか助けようと思った代助は

父親の長井得と兄の誠吾に助けを求めるも

断られる。

 

働きもしない代助に弁解の余地はなかった。

それを見かねた義姉の梅子が。

幾らかのお金を貸してくれることになった。

 

そのお金を手に平岡を訪ねたところ、

平岡は仕事で留守にしており、代わりに美千代が出てきた。

 

平岡家の抱える問題を助けようとの義侠心から

次第に昔の恋心を思い出していく代助と美千代。

 

しかし代助には父から縁談の話を持ち抱えられていたのだった。

縁談に熱誠を感じられなかった代助だったが、断りきれずにいた。

 

しばらくして代助は再び平岡家を訪ねる。

なんとか新聞社の職を手にした平岡と昔のように飲み交わし、

お互いの本音を語る代助と平岡。

 

日々、自分の存在価値をつかみ取ろうとして奮闘している

自分に対して働きもせず、

安全なところから外の世界を眺めているだけ

代助を嘲笑する平岡。

 

それに対して代助は「世の中が悪いから働かない」と返す。

 

「海外の文化を取り入れて西洋国の仲間入りを

果たそうとする日本だが、

同義欲を忘れ生活欲を満たそうとしており、

そのせいで皆が余裕なく働いて心身ともに衰弱しきっている。

自己の自然にしたがって生きるのが第一ではないのか」

と主張する代助。

 

どう生きるか?

それともどう生活を潤すか?

人生観の見解の異なる二人には着実に溝ができ始めていた。

 

さらに追い打ちをかけるように、その後代助は、

平岡の放蕩ぶりを知ることになる。

妻は病気、子供も最早授かることはないだろうと

家庭に対して失望していたのだった。

 

兄と母は流行の病で倒れ、父は不況の煽りで北海道から出られない。

頼れる人は平岡しかいない美千代にとってつらいことだった。

 

これでは美千代が不憫だと代助は、良心と利己心から、

美千代に胸の思いを告白、美千代それを泣いて承諾する。

 

しかしこの決断によって平岡と絶交される。

さらに事の次第は、平岡を通じて長井家に連絡されており、

代助は勘当を言い渡される。

 

真実自由、さらには美千代を手に入れた代助だったが。

代償としてすべてを敵に回してしまった。

 

仕事を求めて列車に乗る代助は夕焼けを見つめながらこう思う、

もうなるがままになれ、あとはそれから」と。

 

 

 

管理人が思うにこの小説の内容って

簡単に言えば「マブダチの奥さんを奪っちゃった腹いせに、ダチが親にチクった」

ってものなんですが、そのいきさつを考えると深く考えさせられます。

 

婚活がいいのかそれとも、婚渇な方がいいのか・・・

とか、

ただ生きるために仕事をするのはいけないことなのか・・・

とかです。

 

もちろん生活するためには働かなければいけないわけで、

代助のように資産家の息子だったら別ですけどね。

だからこそ自分の好きなことを仕事にできている人は

羨ましく感じられます。

 

この「それから」の小説の前後ですが、

三部作の「三四郎」と「」とつながっていることを

著者・夏目漱石は明らかにしています。

 

名前は違うものの、

三四郎(「三四郎」の主人公)=代助宗助(「門」の主人公)

となっているので、もっと詳しく知りたい!と思う方は他の2作品も合わせて

読むことをお勧めします。

以上「それから」のあらすじでした。

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